訪問介護を利用するということを考える

もう加療をする必要がない場合、自宅で介護をして対応をするということになります。
しかし家族だけでは限界があるので、訪問介護を利用することになるでしょう。
自宅で介護をするというのは、地域の訪問看護ステーションや地域医療を請け負っている医師に定期的に訪問をしてもらったり、相談に応じてもらうということが必要になります。
対応をしてくれる医師や訪問看護師が見つからない場合、自宅での介護を行うことはできません。
ただ連れて帰って自宅で介護をするということは医療機関側もリスクが高いので、しっかりと準備が整わなければ自宅介護の許可を出すことができません。
また万が一の時には救急搬送をするのかどうか、ということも決めておく必要があるでしょう。
介護が長期間に渡った場合、家族の負担も増えてしまうので、息抜きをすることも必要です。
ショートステイなどを利用するということも検討をしてみるとよいかもしれません。
息抜きもとても大切なことです。